No.1「卒団試合」

日野わかくさクラブ

日野わかくさクラブ第43期六年生の卒団試合が行われました。

 

代表、副代表、OBコーチ、OB保護者、OB選手、現役保護者、現役選手、そして自分たちの家族に見守られ、六年生が躍動しました。

 

卒団していく8名の六年生。

わかくさクラブでの数年間の経験を経て、以前より少しでも、明るく元気にあいさつができる人になっただろうか。

入部したときより野球のことを好きになっただろうか。

野球はもちろん、野球以外のことにも自分なりに精一杯がんばれる人になれただろうか。

あの頃の自分より、物や道具を大切にする人になっているだろうか。

そして、思いやりの心をより深くより大きくもった人に近づいているだろうか。

 

わかくさクラブに入部する前より、

これらの力(わかくさ五訓)がほんの少しでも身に付いていれば、

我々指導者にとって、こんなにうれしいことはありません。

 

日野わかくさクラブの43年目が終わろうとしています。

 

様々な学年で、監督という立場を9年務めてきました。

心新たに、第44期監督として、

日野わかくさクラブの基本理念である「わかくさ五訓」を柱に、

子どもたちとともに、

さらにこのクラブを継続・発展させていく決意でいます。