No.38「新入部員、特別な闘い」

~新入部員~

活動再開から1ヶ月半、この間に2名の新しい仲間が加わりました!

 

まだまだ不安が拭いきれない今の世の状況。

そんな中、一緒に野球をやる仲間が増えること、

選手たちにとっても、大人たちにとっても、こんなに嬉しいことはありません。

 

ありきたりの言葉ではあるけれど、こんな世の中だからこそ、

改めて、スポーツの力、スポーツの魅力、野球の力、野球の魅力を実感している毎週末です。

 

まだまだいつでも部員を募集しています。

自信をもっておすすめします。

当チームで一緒に野球を楽しみましょう!

 

~特別な闘い~

今年の六年生にとって数少ない大会となった一年。

しかし、その大会でぎりぎりの勝負を勝ち抜き、見事決勝に進出しました。

 

中でも、準決勝は個人的に大変思い入れのあるチーム、監督との特別な闘いでした。

 

お互い、幼き頃、この日野市学童野球で対決し、

中学でチームメイトとなり、高校は別チームとなり、

親となりまたこの日野市に戻り学童野球の監督で対決。

それも今回がラストかもしれないという日でした。

 

もちろん主役は選手たちですが、

密かに個人的に、心から燃え、心から野球を楽しんだ試合でした。

追い付き追い越されの素晴らしい試合でした。

 

試合後、優勝してほしい、と伝えられた言葉は、

我々だからこそ本気の思いであることを感じ……。

 

決勝はやはり負けるわけにはいかない闘いとなりました。

 

例年以上に、どんなにピンチでも、どんなに強い相手でも、明るく前向きに向かっていく選手たち。

どんな状況でも、相手チームのキャッチャーマスクやバットを拾って渡す選手たち。

できる限り審判にボール交換を求めずに自分でボールを拾いに行く選手たち。

 

君たちが誇りです。

 

今までの全ての思いをのせて……。

 

さあ!ひっくり返そう!

 

令和2年7月20日