今年度Aチーム、六年生最後の大会、学童送別大会に臨みました。
初回から気迫あふれるプレーの連続でした。
わかくさクラブらしいプレーがたくさん見られました。
しばらく野球のできなかったチームの柱が戻ってきました。
マウンドに立つ彼の姿。
それだけで奇跡のような気がしました。
まだまだ万全でなかったけれど、彼がグラウンドにいるだけで、やはり「チーム」となりました。
六年生だけでなく、五年生はもちろん、四年生も、この試合の舞台に立ち、闘いました。
学年関係なく、保護者・コーチ関係なく、チームが一つになりました。
7回まで闘い抜きました。
結果は敗戦となったけれど、気持ちのこもった素晴らしい試合でした。
試合終盤、沈みかけた夕陽に照らされたグラウンド、みんなの姿、みんなの声を、僕はずっと忘れないと思う。
みんなとの今までの数々の真剣勝負を、心から誇りに思う。
令和2年12月11日