4年生以下のCチームで戦うJ:COMカップ低学年大会が今年も始まりました！
毎年思うのですが、この低学年大会への選手たちの意気込みは別格です。「ついに俺らの代がやってきた！」そういうワクワクした気持ちが伝わってくるのです。
今年のCチームのキャプテンは年長さんの時から欠かさずボールパーク(体験会)に通い、1年生になったと同時に入団してくれた筋金入りのわかくさっ子です。1年生の時はコロナ期まっ只中。ついぞ誰の入団もなく小さな1年生1人で本当によく頑張りました。
2年生になると、長男次男がわかくさっ子だった三男坊がやっと入団を決めてくれ2年生2名となったのでした。
今でこそ9名と大所帯な4年生も、部員が増えたのはここ1年間でのこと。まだまだ新しいチームですが練習では日に日に上達する姿を見せてくれました。おとなしい子が多いけど野球がだいすきな子ばかりです。
さあ低学年大会！
「絶対、優勝するぞ！！！」
初めて万願寺グラウンドに立つ選手ばかりで緊張するだろうという心配を余所に、我らが先発ピッチャーは安定のコントロールを見せてくれました。ナイスピッチング！
初戦を順当に勝ち上がり迎えた2回戦。
日々自主練に励んでいた選手が突然の怪我というハプニングがありましたが、バッティング好調な選手の初4番起用など模索しながらいざ決戦へ。
「やりたい事をやられた」
巧みなプレーで相手チームに5点先取された後、4番のヒットを機に1点を返した、その次の回。
「諦めない！」
そのホームランの瞬間、沸き上がったわかくさベンチ。笑顔で還ってきたキャプテン！
次のバッター、2打席連続のそのホームランに涙するわかくさベンチ。笑顔で還ってきた三男坊！！
この流れを物にできず悔しい敗退とはなりましたが、今年も言わせてください。
「感動をありがとう！！」
今年のCチームはまだまだこれから。
また成長した姿を見せてくれる事を楽しみにしています！
たくさんの熱い応援、ありがとうございました。
令和６年１０月９日
